ライフ八苦

滅びの達人、姉小路さんがゲームの中で教えてくれた好きに生きることの意味

投稿日:2016年1月7日 更新日:

それぞれの選択

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戦国時代、立身出世を夢見る武将たちは、今日とも明日とも知れない日々を不安に過ごしていました。平均寿命からみても50そこそこではないでしょうか?60まで生きれば長生きとされた時代ですので、早くて40才半ばで死にます。特に戦国武将となれば、明日の戦いでポックリ弓矢に当たって死んでしまってもおかしくない状況なワケです。

そんな中で、ある者は武芸を磨き、戦場で華々しく死ぬことを目標とし、また、ある者は、出家して僧侶となり心の平和を得ようとします。武田の信玄さんや謙信さんなんかは坊さんになったタイプですね。

その他にも、かっこよく生きることを目指した傾奇者(かぶきもの)なんて人も現れることになります。

ワタクシの地元大阪には、荒木の村重さんという武将がいました。この荒木さん、落城に際して家族を捨てて大好きな茶碗なんかを抱えて逃げ出し、一人で趣味に生きる道を選択されます。こんな人は特に数奇者(すきしゃ・すきもの)と言われました。

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あと10年で死ぬのなら何する?

ワタクシもアラフォーに突入し、戦国時代であれば後10年そこそこで死ぬ歳になってしまいました。あなたはあと10年で死ぬならどんな選択をするでしょうか?

ワタクシの場合は、痛いのは嫌いだし、お寺は線香臭くてイヤだし、歌舞伎も好きじゃないし、消去法で数奇者を選択することにしました。

「すきもの」と聞くと女好きや骨董集めが趣味のおじいちゃんみたいなイメージを持ちますが、元々は、自分の「好き」に忠実な人みたいな言葉だったようです。

千利休さんのおかげで人気となった茶の湯や珍しいお宝をコレクションするのが趣味の戦国大名なんかも増えてきて、自分の趣味的なモノを持つことが一種のブームとなったわけです。

数奇を選んだ、ワタクシを含めたそこのあなた!お茶でも絵でも踊りでも好きなことをやりましょうよ。

姉小路さん出家を考える

さて、ゲームに戻って姉小路さん、明日をも知れぬ身なれど、城から出てがんばります。

ご近所さん宅に忍者を送り込み嫌がらせの雨あられ、それでもダメなら禁断のリセットボタンを押しまくります。

努力の甲斐あって、江馬さん他、近所の高山さん小島さんなんかをやっつけて飛騨を統一、小大名として世に名を馳せることとなります。

が、飛騨を統一したのも束の間、今度は、武田さんや上杉さん、織田さんまでも呼んでないのにやってきて本気で首を取りにかかられます。

無宗教なワタクシでも、上杉さんが10倍の兵力でお越しになった時は、一向宗の坊さんへの出家を考えました。

海の見える町に引っ越し

江馬さんの比じゃないくらいヤバ杉内の上杉さんに、どう考えて勝てない姉小路さん。

思考の方向性から考え直します。戦国武将は一所懸命、つまり自分の領地(一所)を守って懸命に働くことが大正義なワケです。その領地を失うこと=死を意味しますが、その一所を捨てる決意をします。

つまり、本拠地の飛騨(岐阜県)を捨てて、潮のニオイのする海沿いの町に引越しです。場所は、畠山さんがお住まいの石川県は能登半島であります。

プロレスラーの越中さんがお住まいの富山県を通り抜けて、家族と愛犬を連れて能登半島にやってきた姉小路さん。畠山さんを追い出して奪った海沿いの町がとても気に入ります。山はケモノ臭い食べ物ばかりでしたが、海の幸はええ!と喜ばれたと思います。

人生の袋小路に際しては、自分の執着しているモノをまず捨てることを考えましょう。借金で持ち家を失ったとしても、海沿いの町に引っ越す良い機会と捉えると人生うまくいきます。(たぶん)

ヤバイ時は黙々と働く

越中さん(本当は神保さん他)が上杉さんになぶられている様子を、能登半島で潮のニオイを嗅ぎながら蜃気楼を見るかのような遠い目で眺める姉小路さん。

明日は我が身と知りながら、気ままに輪島の朝市で乾燥したコンブなんかを売って商売に励みます。

座っていても不安になるばかり、必死に働くことで不安から解放されるのであります。

上杉さんが武田さんと川中島で戦っている間に、コンブを売ったお金で武器を買い、少しずつ力を蓄える姉小路さん。いつの間にか、堅実な中小企業の経営者的な風格が出て来ました。

そんな時、ある知らせが姉小路さんの元に届きます。

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