どうすれば二次会は盛り上がるのか?
幹事をやっていて一番不安なのは、盛り上がらなかったらどうしよ・・・・ですね。
私もやる度にこの不安と闘います。
心配しなくても盛り上げのポイント・コツを外さなければ、お葬式のような二次会になることは、まず!ありません。
不安を解消するためにも、ひとつひとつ確認してみてください。
スポンサーリンク
初級編:二次会は飲み会ではない!
このサイトに来ているみなさんはそんなことはない!と思いますが、たまにいます。
二次会を単なる飲み会と定義している幹事さん。必ず失敗します。これはもう救えないので、幹事の人選をした新郎新婦が悪いです。
-
幹事やってよ!受ける?断る?
新郎新婦から幹事をお願いされるということは、 あなたしかいないということ。 わざわざ、遠方の友人や、忙しい友人にはお願いしませんし、幹事を任せられるほど信頼できる友達はそんなにいないものです。 あなた ...
参加者は多ければ多いほどよし!
いくらアットホームな会でも、10人以下は少なすぎます。二次会ではなくて食事会です。
基本的に参加者は多ければ、多いほど盛り上がります。
ちゃんと招待状を出して参加者(特に女性)を確保しましょう。
女性が多い二次会は男どものテンションが自然に上がります。予算編成で女性の会費を安く設定しましょう。
教会の結婚式は、通りすがりの人でも参加してよいもの。オカンを連れてくるくらいの意気込みでいきましょう。
ちゃんとした会場
マイクもない二次会会場だと、盛り上げたくても盛り上げられません。
居酒屋ではなくて、二次会としてよく使われるお店を使いましょう。お店も受け入れ態勢が整っています。
店の形や、雰囲気も重要です。
POINT
スポンサーリンク
中級編:慣れてきた幹事さんが注意すべきポイント
効果的な音楽
接続ケーブルを忘れた~!なんてことにならないように、しっかり準備します。当日は音響係を配置して、盛り上がる曲を流しましょう♪
音の強弱と効果音まで入れられるかがポイントです。
新郎新婦にちゃんと好きな音楽をヒアリングしておくのですよ!
-
盛り上がるBGMとは?
新郎新婦の好きな曲を軸で! 幹事はなぜかBGMで悩みます。 どうしてかというと正解がないからです。 音楽の好みは本当に人それぞれなので、こっちの人があの曲が最高!といっても、あっちの人はダサ!センス悪 ...
豪華な景品
一番カンタンにできるのが、いい景品を準備することです。ビンゴが始まる前からそこらへん並べておけば、お客さんのテンションも自然にあがります。
ハズレは、せめてタワシにしましょうよ。せっかくビンゴしたのにハズレじゃ、お客さんを敵に回すことになりますょ!
余興・ゲームで盛り上げる
余興もゲームも何もなし・・・ではもちろん盛り上がりまへん。
場の雰囲気にあった余興を準備しましょう。
幹事たるもの自分で踊るくらいの覚悟が必要です。
POINT
スポンサーリンク
上級編:一番忘れちゃいけない盛り上げのポイント
司会者がすべて
盛り上がりのカギを握るのは司会者です。これは、向き不向きがあるので、できれば、上手な人にお願いしましょう。
司会原稿を渡すから当日だけやって!といえば、好きな人はやってくれます。どうしても、自分でやらなきゃいけない場合は、自分でやるのですが、やり方は司会者がすべて!のページで学んでください。
お金に余裕がある場合は、芸能人を呼ぶということもありです。ですが、こいつ誰?ってな人でも数十万からの費用がかかります。
お願いする場合は、最低2ヶ月以上前には頼んでおかないと、スケジュール調整が厳しいです。
盛り上げ役を立てる
グループが別れてしまってイマイチ盛り上がらなかった・・・なんてことは、よくある話です。立食にするとそうでもないのですが、着席だと必ずグループで固まってしまいます。
これには、橋渡し役として、会社の後輩などに気ぐるみや全身タイツを着させて、お酌や写真を撮って回ったり、女性のメアド聞いてこさせるという役目を与えます。
すると、結構、話すきっかけになって、自然に交流が生まれるようです。
他にも生演奏や、雑技団、サンバカーニバル隊など、プロに盛り上げを依頼することもありですが、芸能人と同じく数十万円からの費用がかかりますので、後輩にやらせるのがベストです。
カンペキな準備
そりゃ初級編だろっ!と突っ込まれそうですが、これが最後です。
ちゃんと準備するのは当たり前、カンペキに計算されて、準備されている二次会は参加者が気持ちよく楽しめて盛り上がります。
- 参加者の名札をちゃんと用意しておく
- クロークを用意する<
- ケーキカットのフォークとナイフをちゃんと準備する
- 余興をする人としっかり演出の調整をする
- 時間通りに進行させる
- 計算されたサプライズ演出
カンペキな準備があってこそ、つまんない余興でも、なぜか盛り上がってしまう舞台ができるのです。
このサイトで紹介していることをしっかりと実践してください!
最後のエッセンス
いろいろ盛り上げる方法を試行錯誤してきましたが、最終的には、幹事も含めた参加者の
お祝いしてあげたい気持ちがイチバンです。
盛り上がりが最高潮に達すると、胴上げが自然に始まったり、キスコールが起きるものです。
幹事には、誰よりもお祝いしたい気持ちが必要です。それがあるから、面倒な準備もできてしまうのですな。
POINT