ウエディングパーク様に記事をパクられたので、感謝を込めて「豊かになる権利」を贈った件

投稿日:2014年9月19日 更新日:

この記事は連載記事です。最初から読んでない方は<ウエディングパーク杯①へ>から読んでくだされ。面白いよ。

前回のあらすじ

問い合わせ画面からメールを送ってパワープレイに出たワタクシを待っていたものは・・・

永遠のスルー宣言

メールを送って早3日。丁寧な長文メールを送ったワタクシに待っていたものは、永遠のスルー宣言であった。

当然の扱いである。サラリーマンとしては、満点の対応である。ワタクシが担当者であったとしても、その対応を取っただろう。

しかし、これから毎日、いつ記事が公開されるかドキドキしながら生きていかなければならない。

そんなことになったらワタクシも申し訳ない。第一、ワタクシはそんなことを望んでいたワケではない上に、すでにこっちの兵糧はなくなろうとしている。

さてはて、どうしたものか???

敵に塩を送る


Salt / haru__q

戦国時代、軍神と恐れられた上杉謙信は敵対する武田信玄が塩不足に悩まされていることを知るや、信玄に塩を送った。

この逸話が由来となり、自分の敵であろうと困っている相手を助けるという、フェアな精神を称える言葉として今に伝わっている。

少年時代、歴史小説を読みながら胸を熱くし、いつかは憧れの戦国武将のような本物の漢(オトコ)になりたいと心を躍らせたワタクシは、この状況に際して、迷わずを送ることとした。

※塩をクリックするとウエディングパークさんのホームページにジャンプします。是非とも塩を送るのをお手伝いください!

インターネッツの世界では、アクセスが絶対的な価値を生む。ワタクシもアクセスをしてくれた人が広告をクリックしてくれることで、わずかな報酬を得ていた。

アクセスを競う敵同士ではあるが、塩を送ることで相手を認め、良いライバル関係を築きたいとワタクシは心から思う。相手に敬意を払うからこそ、rel=”nofollow”のタグなど入れない。

そもそも、今回の記事をウエディングパークさんが書いたのも、サイトの記事を増やしてグーグル先生の評価を高め、アクセスを増やそうとする戦略からのものであることは十分に理解している。

ならば、ワタクシも”ウエディングパーク”と検索した人が、このページに辿りつけるよう、グーグル先生の評価を高めることで、相手と同じ土俵で戦うまでだ。

そして、今、ウェディングパーク杯開催中


untitled-635.jpg / NateTheApe21

長い文章に付きあっていただいて、どうもありがとう。

今現在、ワタクシが勝手に開催したW杯が始まっています。

今のところ、ワタクシのパワープレイに対して、一進一退の様相を呈していますが、キモチでは押していると自負しています。

今までに、ワタクシのリア友や読者のみなさんを含め、

・そんな装備で大丈夫か?

・死なないで。

・いいぞ、もっとやれ。

・マジで訴えられたらどうすんの?

・しょーもな。

・最後は金目でしょ?

など、たくさんのご声援、ご批判等いただいています。どうもありがとう。

今後のプラン


database plan / tec_estromberg

ご質問にカンタンに回答すると、

そもそもオリジナルドメインで運営している上にメールを偽装も何もしていないので、ワタクシの個人情報や住所などはカンタンにわかります。訴えられるようなことをしているつもりもありませんので、この記事を消して逃げも隠れもしません。

本気になれば、1時間もかからずワタクシの過去の恥ずかしい写真や、家族の情報など山のように出てくることをウェブに関わる人間としてよく理解しています。なので何か起これば、それをまた記事に書いて追加していきますのでよろしく。

もし、訴えられたとしても楽しくウィットに富んだ裁判日記を書いて、日本最大級のアクセス数を誇るニュースサイトGIGAZINEさんに寄稿するつもりですので、なんとかやっていけるでしょう。幸い、GIGAZINE編集部へは家からチャリで行けますんで。

家の近所にコワイ人がうろつき始めたら、子供の命が危ないので、このサイトのパスワードを2才になる愛娘に適当に打たしたものに変更して、インターネッツが繋がらない、今、話題の高知の山奥で家族と消耗せずに楽しく農業をして暮らしていくつもりです。

最終的な目的

ワタクシは今回、個人的な恨みでこの記事を書いたと思われている方も多いかも知れませんが、最初からそんなつもりはありません。

ウエディングパークさんになんだかムカついたのは事実ですが、この記事を書くことができたのでとても感謝しています。担当者さん、ちょっと驚かせてしまって申し訳なかったです。

最終的に、ワタクシは

・記事の執筆担当者と問い合わせ担当者の不処分。

・ウエディングパークの社長さんが大阪に来た時、ウチの近所の居酒屋でビールをウエディングパーク杯でおごってくれること。

以上2点をもって、ウエディングパークカップのフィナーレとさせてもらえればと思います。謝罪等は一切求めませんし、その際は、この記事の削除、変更等についても対応します。

お互いが「豊かになる権利」はちょっと考えればいくらでも出てくると思います。

続き⇒<W杯③>無謀なる戦いの代償

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